12/13~「幸先詣」新年の縁起物授与

幸先詣とは、新型コロナウイルス感染予防対策として、初詣の分散を目的とした試みです。様々な新しい生活様式が提唱されている中の一環としてご理解ください。

命名の由来は「幸先よく新年を迎えられますように」という願いが込められています。

期間は昨年同様、12月13日の「正月事始め」の日から12月31日の午後6時までです。

正月事始めとは、新年を迎えるための準備を始める日として、昔から「煤払い」や、門松の材料を取りに行く「松迎え」、お雑煮を炊くための薪などを山に取りに行く習慣がありました。京都祇園では、今でも芸妓や舞妓が師匠宅やお茶屋を訪れ、挨拶廻りをする習わしが続いているそうです。

幸先詣では、例年年明けに授与していた破魔矢・熊手・土鈴などの縁起物を年内に授与します。

ご祈願についても、例年年明けからお受けしている令和4年の厄年のお祓い、年祝いのご祈願を年内からお受けします。☞令和4年の厄年一覧表

また、幸先詣期間内の限定御朱印も授与しています。

お正月を迎える準備を早めに整え、ご自宅などでゆったりと過ごしてみませんか。